ドジャース山本由伸 今季の最大ミッションは? カブス今永昇太との投げ合い制し歴史的勝利

公開日: 更新日:

 ドジャースの山本由伸(26)が歴史的な今季初勝利を挙げた。

 昨18日のカブス戦に先発し、5回3安打4奪三振1失点。今永とのメジャー史上初の日本人同士による開幕戦での投げ合いを制した。初回の第1球を投じる前にピッチクロック違反で1ボールが取られるアクシデント。二回に先制点を許しながらも、その後は最速157.9キロの真っ直ぐと140キロ台後半のスプリットでカブス打線を寄せ付けなかった。

【写真】この記事の関連写真を見る(13枚)

 今季のドジャースは佐々木朗希(23)が新たに加入。アリゾナでのオープン戦や今回の阪神、巨人とのエキシビジョンゲームでは、ベンチで日本人3人が何やら話し込んでいるシーンが度々、目撃されている。

 山本は大谷、佐々木とのベンチでの会話の内容について「対戦相手や自軍のことや球場について話しています」と多くを明かさなかったが、シーズン中は日本人同士によるコミュニケーションが増えそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  2. 2

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  3. 3

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  4. 4

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  5. 5

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  1. 6

    大炎上中の維新「国保逃れ」を猪瀬直樹議員まさかの“絶賛” 政界関係者が激怒!

  2. 7

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  3. 8

    維新の「終わりの始まり」…自民批判できず党勢拡大も困難で薄れる存在意義 吉村&藤田の二頭政治いつまで?

  4. 9

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  5. 10

    SKY-HI「未成年アイドルを深夜に呼び出し」報道の波紋 “芸能界を健全に”の崇高理念が完全ブーメラン