「羽生結弦は僕のアイドル」…フィギュア鍵山優真の難敵・カザフの新星の意外な素顔

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 そんなシャイドロフは21年に初めて世界選手権に出場した際、〝運命の出会い〟を果たした。

「初の大舞台に緊張して調子を乱していたシャイドロフの目の前に羽生が〝降臨〟。羽生がただスケート靴を履いている姿を10分間、じっと見つめていたとか。シャイドロフは羽生を『僕のアイドル』と表現するほど。憧れが強すぎるあまり、そのときは声をかけられなかったそうです」(同)

 シャイドロフの武器の一つがコンビネーションジャンプ。今季のGPシリーズフランス杯で、国際スケート連盟の公認大会で史上初めて、3回転半(トリプルアクセル)+4回転トゥループを成功させた。

 このジャンプに取り組んだのは、昨年引退した宇野昌磨(27)に刺激を受けたからだという。

 宇野が練習で3回転半の後に続けて4回転トゥループを跳ぶ映像を見て「やってみよう」と決意。21年頃から取り組み始め、3年越しで本番の成功に繋げた。

 ミラノ・コルティナ五輪まであと1年を切った。最強ライバルのマリニンに加え、カザフの新星も台頭。22年北京大会で銀メダルを獲得し、悲願の金メダルを目指す鍵山も大いに刺激になっているに違いない。

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