14歳C・ロナウドJr.がポルトガル代表デビュー 欧州サッカー界「二世活躍」のなぜ

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 ミスを恐れず、伸び伸びとプレーできる土壌が欧州にはあるというコトだ。

 実際、偉大な父の名前に負けず、一流選手となった二世は多い。中でも「3世代続けてイタリア代表のマルディーニ家」は別格の存在である。

 アタランタ所属の現代表FWダニエル(23)の父パオロ(56)は、イタリア代表で主将を務めたレジェンドDF。祖父のチェザーレ(2016年に86歳で死去)も元代表DF。引退後はイタリア代表監督として98年フランスW杯、パラグアイ代表監督として02年日韓共催W杯で采配をふるった。

 日本でもスター選手の二世、三世選手が出てきてほしいものである。

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