ドジャース山本由伸の好調に水を差す唯一の「悪癖」…Dバックス戦の満塁被弾の原因は癖バレか
ルーキーイヤーだった昨季、キャンプ、オープン戦から度々、マウンドでの癖が指摘されてきた。シーズン中、セットポジションの際、直球と変化球でグラブの位置が異なっていたため、球種がバレバレだったこともあった。
日本同様、メジャーでも走者がサインや球種を伝達するのを禁止されているとはいえ、マウンドでの癖は見抜かれるもの。
佐々木朗希ら先発投手が3人も戦列を離れ、野戦病院と化しているド軍にあって唯一、勝ち星が計算できるだけに、悪癖には要注意だ。
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ところで、ドジャースといえば大谷翔平だ。日刊ゲンダイは過去、大谷の両親や恩師、同級生を徹底取材。いまではメディア露出を控えるようになった両親だが、当時はふたりの「出会い」まで直々に語ってくれた。
それらを網羅した連載コラム【二刀流の血脈】…も要チェックだ。