ドジャース指揮官が予言した「大谷6月低迷」に現実味…本塁打量産どころか“ゴロキング”に
ドジャース・大谷翔平(30)が日本時間12日、敵地サンディエゴでのパドレス戦に出場。
5打数1安打1得点2三振。九回の第5打席に今季5本目の三塁打を放って8戦連続安打としたが、今季ワーストの9試合連続本塁打なしに終わった。
その大谷はこれまで6月を得意としてきた。過去に2桁本塁打を3度記録し、月間MVPも2度(21、23年)受賞。今季も本塁打量産を期待される中、デーブ・ロバーツ監督は不安を口にした。今月2日に放送されたABEMAのインタビューで、先月5月に自己最多タイとなる月間15本塁打を放った大谷の打撃について「(5月のように)1カ月で15本打つのは難しいでしょう。ストライクゾーンの高めをしっかり捉えていたのは良かったけど、低めに手を出し過ぎていたから……」というのだ。