浦和はインテルに逆転負けでクラブW杯GL敗退→賞金もガタ減り…さらに心配な「後遺症」
「後遺症も心配です」とサッカー関係者がこう続ける。
「クラブW杯参戦中はJの試合を消化できず、6月1日の横浜FC戦以降は中断して次の試合は7月19日のFC東京戦。これは同月13日のクラブW杯の決勝まで勝ち残ることを前提としたスケジュールですが、23日の水曜日に浦和ー湘南戦が1試合だけ組まれるなどJ後半戦も過密日程を強いられる。ただでさえ、開幕から他チームよりも多くの試合をこなしているのに、クラブW杯の獲得賞金は取らぬ狸の皮算用となった。選手たちは米国遠征で疲弊していますからね。現在J1の5位ですが、13位に終わった昨季のような低迷もありえます」
終わってみれば骨折り損の……ということになりかねない。
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ところで、浦和はなぜクラブWCに出場することができたのか。2016年以来Jリーグ優勝から遠のいているにもかかわらず、だ。そこには「意外なカラクリ」があるという。いったいどういうことか。
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