“迫害”されてきた僕を長嶋茂雄さんは…。とにかくファンを大切にする人でした

公開日: 更新日:

 喫茶店で茶をしていたら、ユニホーム姿の選手が1列に並び、行儀よく2階から階段を下りてきた。その中に長嶋さんと一茂さんがいて、親子の姿を見ながらほほえましく思ったものです。

 ラジオ番組でその話をしたら、ニコニコしていました。おみやげにサインボールをもらいましたが、背番号「3」と書いてあり、うれしかったのを覚えています。いちファンだった子どもの頃のボクにしたら、「ミスター」から対談相手に選んでもらえるなんて思いもしない、まさに夢のようなひと時でした。

 東京六大学野球のスーパースターが我が巨人軍に入団した時は、大喜びしましたよ。後楽園でのデビュー戦(1958年)で金田正一さんから4連続三振を食らいましたが、それでもピッチャーに向かって行く姿勢は格好良かった。打つ、守る、投げる、すべてのプレーが華麗でした。

 長嶋さんはボクの3つ年上で、王さんは2つ下ですから、ちょうど「ON」の間です。同じ時代を同世代として過ごせたのは、何よりの思い出です。ONがいてチームはV9を達成。これから先、こんなことはあり得ないでしょう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍J大谷翔平が完全非公開&厳戒態勢の神宮球場でライブBP! 背景にドジャース側からの情報統制か

  2. 2

    高市首相が石川県知事選の敗北にブチ切れ! NHK調査でも内閣支持率が下落…人気低下の兆しに隠せぬ「焦り」

  3. 3

    5199万円で競売にかけられる神戸山口組、井上組長の自宅

  4. 4

    「リブート」で“覚醒”した永瀬廉が主演映画にかける切実事情 キンプリは“分裂3年”で「Number_i」と大きな差

  5. 5

    前園真聖が番組収録中の大ケガで手術…地方路線廃止と出演者高齢化で迎える「バス旅」の転換期

  1. 6

    3.11から15年 高市首相の大暴言「原発事故での死亡者はいない」を風化させるな!追悼式も「行けたら行くわ」福島軽視の冷酷

  2. 7

    「キンプリ」ついに解散状態へ! 永瀬廉の「個人FC」設立と「キントレ」終了の因果関係

  3. 8

    そもそもWBCってどんな大会?日本がMLBの“金ヅル”から脱却できない意外な事情

  4. 9

    国会で、SNSで…「高市早苗の嘘八百」はこんなにある!女性初首相は“真っ黒け”なのに手ぬるい野党の追及

  5. 10

    侍J野手に「8秒」の重圧 1次R3試合無安打の近藤健介を直撃すると…