横綱大の里は3敗キープも…直せぬ「悪癖」が招いた賜杯争い大混戦
「新横綱場所なので、精神的に余裕がないのは確かでしょう。特に玉鷲戦では1敗と2敗の力士が全勝。すでに2敗している横綱としては『絶対に負けられない』と気負ってしまったのかもしれない。ただ、今は“新米横綱”だから周囲も大目に見てくれるが、来場所以降も詰めの甘さが修正されなければ、その限りではありません」(前出の親方)
横綱として経験を積み、落ち着きが出てくればいいのだが……。
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大相撲といえば豊昇龍の休場が波紋を広げている。昇進直後から3場所で2回休場した横綱は3代目朝潮、稀勢の里に続いて、史上3人目。その大成しなかった先輩横綱らと「不吉な共通点」があるという。いったいどういうことか。
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