(1)荒木大輔、清原和博&桑田真澄、松井秀喜、松坂大輔

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松坂大輔(横浜)1998年春夏

 1998年8月22日。京都成章との決勝戦で、ノーヒットノーランを達成、史上5校目の春夏連覇を成し遂げた。春と夏合わせ11試合で11勝無敗、防御率は驚異の1.00だった。

 松坂はその年のドラフト日本ハム西武横浜の3球団が競合、西武が交渉権を獲得した。

 スチールカメラマンにとっても決勝戦は大一番だった。このショットは本紙カメラマンがセンターバックスクリーンから収めた一枚。「平成の怪物」を少しでも良いポジションから撮影しようと、試合前から壮絶な席取り合戦が行われた。

【連載】甲子園スターを激レア写真で振り返る

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