沖縄尚学の強さの秘密…2年生エースがU18代表入りでも新チームはビクともしない
秋季大会はW杯の約1週間後だが…
問題は新チームへの影響だが、
「沖縄尚学は末吉と二枚看板の2年生投手の新垣有絃がいる。さらにベンチ入りした2年生投手が2人、今春のセンバツまで末吉とバッテリーを組んでいた2年生捕手もいます。新チームもかなり選手層が厚い。それに甲子園出場を決めたのはどこよりも早い7月13日。秋季大会が始まるのは9月20日で、W杯が終わる14日から約1週間後です。甲子園で526球を投げた末吉もコンディションを戻せる可能性がある。新チームは来年も期待できますよ」とはマスコミ関係者だ。
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今夏の甲子園は“番狂わせ続出”の波乱模様。優勝候補が序盤で姿を消すケースも相次いだ。なぜ、これほど予想を裏切る展開となったのか。識者が警鐘を鳴らすのは、「年間を通した過密日程」という深刻な構造的問題だった。いったいどういうことか。
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