阪神の今秋ドラフト戦略は高校生か? 近年の指名選手は即戦力ずらり、高卒育成が課題に

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 3年で2度のリーグ優勝が決定的となった今なら、高卒選手を育てる余裕はあるだろう。

「沖縄で行われているU18W杯には逸材が集結している。投手では石垣(健大高崎)、奥村頼(横浜)、早瀬(神村学園)、野手では今岡(同)らがプロ入りを希望。主力と控えの実力差が大きい現状、今秋ドラフトでは3年先、5年先を見据えて、複数の高卒選手を確保しておきたいところです」

 とは、前出のOBだ。

  ◇  ◇  ◇

 阪神と言えば、このところ球団OBらが藤川監督を批判するケースが目立っている。藤川監督はよっぽど嫌われているのか。圧倒的成績を残しながら、なぜ叩かれるのか。その裏にあるOBたちの「負の感情」とは。

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