阪神の今秋ドラフト戦略は高校生か? 近年の指名選手は即戦力ずらり、高卒育成が課題に

公開日: 更新日:

 3年で2度のリーグ優勝が決定的となった今なら、高卒選手を育てる余裕はあるだろう。

「沖縄で行われているU18W杯には逸材が集結している。投手では石垣(健大高崎)、奥村頼(横浜)、早瀬(神村学園)、野手では今岡(同)らがプロ入りを希望。主力と控えの実力差が大きい現状、今秋ドラフトでは3年先、5年先を見据えて、複数の高卒選手を確保しておきたいところです」

 とは、前出のOBだ。

  ◇  ◇  ◇

 阪神と言えば、このところ球団OBらが藤川監督を批判するケースが目立っている。藤川監督はよっぽど嫌われているのか。圧倒的成績を残しながら、なぜ叩かれるのか。その裏にあるOBたちの「負の感情」とは。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希は「ひとりぼっち」で崖っぷち…ロバーツ監督が“気になる発言”も

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    サントリーHD会長を辞任!新浪剛史氏の意外な私生活、趣味は「極妻」鑑賞と…違法薬物めぐり家宅捜索

  5. 5

    所属俳優の清水尋也「薬物逮捕」で社長・松田美由紀を待ち受ける“謝罪行脚”…8月には救急搬送、受難は続く

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    佐々木朗希、「9月限りで今季終了」に現実味…WS連覇へ一丸のドジャースでひとり蚊帳の外

  3. 8

    森保監督が38歳の長友佑都を日本代表に招集し続けるワケ…7月の中国戦はラスト通告だった

  4. 9

    サントリーHD新浪会長宅ガサ入れはすでに噂されていた? 報道より1週間先行していたX投稿に注目集まる

  5. 10

    小祝さくらは「加齢の影響」漏らしていた…ツアー6週連続欠場の深刻度