カブス今永昇太はブルワーズ戦で3回もたずKOも…ポストシーズンは「馬車馬稼働」へ
今季は5月上旬のブルワーズ戦で一塁ベースカバーに入った際、左大腿部を痛めて離脱したものの、メジャー移籍後は肩、肘に関しては故障知らず。DeNA時代の2020年にメスを入れた左肩も悲鳴を上げることなく、カブスのメディカルスタッフ、トレーナー陣からは、メジャーのエース級のノルマとされる、シーズン30試合登板は可能とのお墨付きを得ているという。
渡米1年目の昨季は29試合に登板。今季開幕前にカウンセル監督から「30試合が最低限のノルマ。彼が30試合登板できれば、チーム、本人とも結果がついてくる」とエース級の働きを求められた。
約1カ月半の離脱で25試合(9勝8敗、防御率3.73)の登板にとどまった。レギュラーシーズンは物足りなかっただけに、負ければ後がないポストシーズンでは馬車馬のように働かされそうだ。
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そんな今永はこの短期決戦の活躍次第で「84億円」を手にする可能性があるという。いったいどいうことか。
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