森Jはパラグアイと引き分けも「秘密兵器」MF斉藤光毅の実戦投入は確かな収穫
ブラジル戦は14日
後半21分、FW中村敬斗(S・ランス/フランス2部)に代わって出場したMF斉藤は、左ワイドのポジションでボールを受けると果敢にドリブル突破を仕掛けた。初キャップ試合でゴールに絡むことはできなかったが、終盤に1トップの後方・シャドーの位置でプレー。ポテンシャルの高さをアピールした。
「これまでの森保Jの攻撃は、左WB三笘薫(ブライトン/英プレミア=今回は招集外)と右WB伊東純也(ゲンク/ベルギー)の両翼が活発に動き回ることで活性化してきた。しかし三笘も伊東もケガと勤続疲労で全盛期のパフォーマンスは期待できず、むしろ下り坂と言っていい。三笘のポジションで先発した中村は、オフの移籍騒動による心身疲弊によって好不調の波が大きく、パラグアイ戦でも消えている時間帯が長かった。斉藤は左WBの三番手からジャンプアップする可能性を秘めている」(サッカー関係者)
14日のブラジル戦でゴールを奪えるか──。
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