今オフ総額「700億円大補強」へ…目玉選手を総取り可能な資金力+“大谷式後払い”連発の合わせ技
「ド軍はローカル放送局の放映権料だけで年間約300億円を得ているうえ、今季の観客動員数も史上初の400万人を突破。年間のスポンサー収入は、大谷や山本由伸ら日本人選手の活躍もあって、米経済誌の『フォーブス』が先日、北米スポーツ史上初の300億円に達する見込みだと報じた。加えてド軍は今年2月末時点で、大谷やフリーマン、スネルら計8選手と、総額約1500億円の後払い契約を締結。タッカーやディアス、スアレスらを総取りできるだけの資金力はある。FA補強で足りない分はトレードも駆使して、来季以降のWS連覇に備えるつもりでしょう」(同)
大谷は10年契約1年目の昨季、WS制覇直後のシャンパンファイトで「これをあと9回やろう」と、ナインに呼びかけた。ド軍は大型補強の手を緩めることなく、さらなるスター軍団の構築に余念がない。3連覇、5連覇はおろか、10連覇すら夢ではないかもしれない。(おわり)


















