安青錦の“大関取り”に暗雲…最も尊敬する若隆景がまさかの変化で「いや~な負け方」
安青錦は取組後、「(変化は)頭になかった。自分が悪い」と話した。ある意味、勉強になった一番と言えるが、前出のOBが続ける。
「相手も相手ですからね。若隆景は安青錦が現役力士の中で最も尊敬し、慕っている力士。巡業などでは常に傍らに付き従い、さまざまなアドバイスをもらっている憧れの存在です。そんな相手に立ち合い変化をされたショックは少なくないでしょう」
うまく切り替えることができればいいが……。
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日刊ゲンダイは5月場所の直前に、安青錦へのインタビューを実施。相撲のことのみならず、日本語の習得方法や来日後のカルチャーショックなどを赤裸々に語ってもらった。流暢な日本語を操る本人からは、「腹違い」というまさかの単語まで飛び出して…。
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