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武田薫スポーツライター

1950年、宮城県仙台市出身。74年に報知新聞社に入社し、野球、陸上、テニスを担当、85年からフリー。著書に「オリンピック全大会」「サーブ&ボレーはなぜ消えたのか」「マラソンと日本人」など。

日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

公開日: 更新日:

 暮れには36歳……。

 フェデラー、ナダル、ジョコビッチと同時代に刻んだツアー12勝は奇跡としか言いようがない。もう日本からこんな選手は出ないだろう。見る者をハッとさせるワザを、より多くの“現役世代”に見せる道はある。錦織VSシナー、錦織VSアルカラスのエキシビションマッチ。2人とも喜んで来るだろう。

 これまで散々、錦織にすがってきた日本テニス協会に、はたしてそれができるだろうか。蝮谷の歓声を新たな出発点にしてほしい。

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