明るく陽気なだけではないラミレスが抱えていたペタジーニへの「複雑な何か」 

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 しかし、ラミちゃんは陽気なだけの大ざっぱな助っ人選手ではありませんでした。非常に勤勉で研究熱心。ベンチでは常にメモを取り、相手の配球などを書き込んでいました。外のスライダーにも、少しずつ対応できるようになっていった。

 ラミレスという選手が凄いのは、外のスライダーを「振らないようにした」のではなく、「いかに打てるか」と研究したことでしょう。

 気が付けば、かつて苦手だったボールをむしろ積極的に待つようになった。

 性格はご存じのように明るく陽気。ホームランを打ったときのパフォーマンスで選手やスタンドを盛り上げるなど、チームに欠かせないムードメーカーの役割を果たしていました。

 そんなラミちゃんですが、ヤクルト時代は同じ助っ人選手のペタジーニ(48)を意識し過ぎているようなところがありました。ともにベネズエラ出身。年齢もそんなに離れていないのに、2人がヤクルトで一緒にプレーした2年間、親しげに話している姿を見た記憶はありません。


 不仲というのではなく、ラミちゃんが一方的にペタジーニと距離を取っていた感じです。ペタジーニはとにかく寡黙な選手でしたから、対照的な性格ということもあったのかもしれません。

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