日本ハム有原航平はエスコンと相性最悪 新庄監督の力になるか、足を引っ張るか

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 ソフトバンクから6季ぶりに日本ハムに復帰した有原航平(33)が昨13日、エスコンフィールド内で入団会見。背番号は「74」に決まり、「ここでプレーできるのはうれしい。優勝に向かって早くプレーしたい」と意気込んだ。

 昨季まで2年連続14勝をマークし、最多勝のタイトルを獲得した右腕はこのオフ、ソフトバンクとの3年契約が満了。自由契約となって日米球界でのプレーを視野に入れていた。巨人など複数球団による争奪戦の末、古巣と年俸5億円プラス出来高の4年契約を結んだ有原は、吉村浩チーム統括本部長から「優勝に有原の力が必要だ」と口説かれ、「本当にうれしかった」と話した。チームでは2011年のダルビッシュ有以来2人目の「5億円プレーヤー」である。

 昨季の日本ハムは83勝57敗3分けで2位。87勝52敗4分けで優勝したソフトバンクとは4.5ゲーム差をつけられた。その王者から、14勝して貯金5をつくったエースを引き抜いた。昨季まで2年連続で最多勝を分け合った伊藤大海との二枚看板として期待できれば、16年以来の優勝もグッと近づくが、活躍のカギを握るのが新庄剛志監督(53)だ。

 今季「96勝」での独走優勝をブチ上げた新庄監督は先日、有原の加入を「めちゃくちゃデカい」としたうえで、

「ユニホームを着た瞬間に別人になる。メリハリのある選手が好き」

「180イニングは必ず投げてもらいたい」

「もっともっと僕の中ではやれる選手。18(勝)ぐらい勝てる」

 などと絶賛。開幕2カード目の本拠地開幕戦(3月31日)の先発を託す意向を示した一方、

「一回から三回の有原くんが普通の投手に見える時が多かった。ちょっとテンポが悪いかなって。そこさえ直せば……」

 と、右腕の欠点についても指摘した。

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