世界を潤す大谷翔平の驚異的ブランド力 伊藤園マーケ担当者「確実にシェアは拡大、さらに…」

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 ドジャース大谷翔平が出場する今年3月に行われるワールドベースボールクラシック(WBC)に新たなスポンサーが加わった。

 飲料メーカーの伊藤園は22日、都内でイベントを開催。WBCのオフィシャルグローバルパートナー契約を結び、同社の主力商品である「お~いお茶」が公式グリーンティーに採用されたと発表した。併せて決勝戦(現地3月17日=マイアミ)や1次ラウンド(東京)の観戦チケットが当たるキャンペーンも告知した。

 同社のグローバルアンバサダーを務める大谷は会見にビデオ出演し、「連覇したいという気持ちはもちろんありますが、前回の終わったことはもう忘れて、もう一度、ゼロから全員で頑張りたいと思っています」とメッセージを寄せた。

 同社は米球界に積極的に協賛しており、昨年1月にはMLB、ドジャースともパートナーシップ契約を交わすなど、グローバル展開を図ってきた。

 大谷の宣伝効果について同社の本庄周介副社長は、「2024年4月に大谷選手とのグローバルアンバサダー契約を発表して以降、マインドシェア(消費者による印象度の割合)は8ポイントは上がった。マーケットシェアも拡大しており、女性や若年層にお茶を新しいものとして認知してもらえるようになった」と説明。

 同社は昨年9月、全国15~79歳の男女3000人を対象にアンケートを行った。

「日本のペットボトル緑茶と言えば何を思い出しますか?」という質問に関して、「お~いお茶」の回答率(マインドシェア)は、大谷とのスポンサー契約前の26.8%から、36.7%に上昇したという。4人に1人だった認知度が3人に1人に増えたわけだ。

 本庄副社長によれば、海外市場は拡大しており米国に加え、欧州はイタリア、アジアでは韓国など、特に野球が盛んな国で反響があったという。投打のリアル二刀流で全世界から注目を集める大谷を広告に起用したことにより、海外でも自社商品の認知度が向上した他、日本の食文化の普及も追い風になった。

 同社のマーケティング担当者がこう言った。

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