巨人「4番・リチャード」の成否は“教え魔”阿部監督の我慢次第

公開日: 更新日:

阿部監督は「放任」を貫けるか?

「阿部監督は出演したテレビ番組でも、4番の欄にリチャードの名前を書いていました。チーム内の誰に聞いても、『ポテンシャルは岡本クラスか、それ以上』と口を揃えます。まさに、化けたら凄いロマン砲です。一方で、あるコーチは『ソフトバンク時代から野球に取り組む姿勢についていろいろ言われていましたが、こらえ性のなさは影を潜めて、真面目に練習するタイプだというのは分かった』と前置きしてこう言っていました。『問題は頭の器用さだと思う。愚直が故に、複数のことを同時にこなすことが苦手です。あれもこれもとアドバイスすると、できていたことまでできなくなってしまう。練習での打球を見たら、誰でも惚れますよ。なんとかしてやりたくなるから、コーチはいろいろと言いたくなるけど、逆効果。阿部監督は教え魔で、期待をしている分だけ、手取り足取りとなりがちです。問題はそこかもしれません』と」(前出のOB)

 阿部監督は高橋由伸巨人監督との対談で、こんなことを言っていた。

「細かいことはできないので、もう4番とか打たせて、好きに打てって言った方が伸びるのかな」

 巨人打線の命運を握る「不器用なロマン砲」の覚醒は、阿部監督が「放任」を貫けるかにもかかっていそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”