侍JのWBC連覇に追い風 鈴木誠也が抱く大谷翔平への強烈ライバル心「せめて打撃だけは負けたくない」

公開日: 更新日:

 阪神の侍コンビが献身性をアピールだ。

 3月のWBCに出場する侍ジャパンの阪神・佐藤輝明(26)と森下翔太(25)が去る2日、本職とは違うポジションで、それぞれノックを受けた。三塁がメインの佐藤は右翼へ、右翼の森下は中堅に。佐藤が本職とする三塁、一塁には、このオフにメジャー移籍が決まったブルージェイズ岡本和真(29)、ホワイトソックス村上宗隆(26)の両大砲が入ることが濃厚だ。外野もカブス鈴木誠也(31)、ソフトバンク近藤健介(32)、周東佑京(29)、未発表の最後の1枠にはレッドソックスの吉田正尚(32)の加入がささやかれており、レギュラー争いは激しい。

 昨季、佐藤はリーグトップの40本塁打、102打点で堂々のセ・リーグ2冠。森下も23本塁打、89打点と自己最多の成績で、阪神をリーグ優勝へと導いたものの、侍ジャパンではともにベンチスタートが濃厚。特に佐藤は出場機会が限られる可能性が高く、外野の練習をすることで、井端弘和監督(50)にアピールした格好である。

 それもこれも、侍ジャパンの大リーガーの層が厚いからに他ならない。

 筆頭格のドジャース大谷翔平(31)が日本時間3日、米アリゾナ州グレンデールの球団施設での自主トレをスタートさせたという。WBCに出場するドジャースのバッテリー組は同12日、野手組は同13日までに集合する予定になっているが、1週間以上早い現地入り。例年は屋外での自主トレをメディアやファンが見ることができたものの、この日は非公開だった。

 他のメジャー勢もキャンプインに向け、着々と準備を進める中、球界関係者によると、すこぶる状態がいいのが、侍ジャパンの4番候補でもある鈴木だという。

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