ミラノ五輪女子アルペンスキー“手負いの熟女”リンゼイ・ボンが狙う最年長表彰台記録
手負いのアルペン女王が不屈の闘志をあらわにした。
ミラノ・コルティナ五輪女子滑降米国代表のリンゼイ・ボン(41)が日本時間4日、競技が行われるコルティナダンペッツォで会見。先月30日のW杯スイス・クランモンタナ大会で転倒し、左膝の前十字靱帯断裂、半月板損傷などと診断されたが、8日の滑降の出場について「自信を持っている。スタートするために全力を尽くす」と出場に意欲を見せた。
公式練習でコースを滑ってから最終的に出場の可否を判断するとしたものの、「(膝に)安定感と強度がある。装具の助けを借りれば、競技できる自信がある。可能性がある限り、挑戦し続ける」と自信を見せた。
2010年バンクーバー五輪滑降金メダルのボンは、19年2月の世界選手権(スウェーデン)を最後に引退。24年11月に6季ぶりに現役復帰を果たすと、今季のW杯滑降で8季ぶりに優勝し、健在ぶりをアピールした。
女子のW杯通算勝利数で、同じ米国のミカエラ・シフリン(30=108勝)に次ぐ84勝をマークしているボン。W杯では歴代最年長優勝(41歳)を記録したが、今回の五輪では最年長での表彰台がかかる。


















