横浜・織田翔希に早くも広告代理店関係者の影 争奪戦は「ドジャースvsヤンキース」新旧“悪の帝国”一騎打ち
ヤンキースは織田周辺に5億円のオファー
「2023年4月、ヤンキースに部分オーナーとして参画することが発表された実業家の南壮一郎氏が横浜高の大物OBとパイプがある。ヤンキースはこのOBを通じたルートで織田に接近している可能性が高い。6月には織田の周辺に5億円を超す大金に加え、通訳を用意するなど細かいオファーを出したというウワサがありますから」とは米メディア関係者。
その南氏は昨年3月27日のテレビ朝日系「報道ステーション」でこんな発言をしている。
「いま、ヤンキースに日本人選手はいませんが、球団としてはいつでもウエルカムですし、日本に対するリスペクトが球団には深く刻み込まれています」
日本の球界関係者の中には、「織田はもう、ヤンキース入りで決まっている」と話す人が複数いるくらいだ。
さて、織田サイドとメジャー球団の間に入っているくだんの広告代理店関係者は、織田を親しいフロント幹部のいるドジャースに入れようともくろんでいるのか。それとも……。
「その広告代理店関係者は、もしかしたらヤンキースともつながっているかもしれません。横浜の大物OBのルートで織田サイドに接近することは可能でも、金額を含めた細かいオファーまで持っていけるかとなると疑問です。ヤンキースとドジャース、米国の東西を代表する老舗名門球団を天秤にかけてマネーゲームに持ち込めば、いや応なく金額はハネ上がる。さまざまな方面からの見返りも期待できるかもしれませんから。ドジャースのフロント幹部と親しいとはいえ、広告代理店関係者にとって、織田がどちらの球団に行こうがおそらく大差はない。先々の広告という意味では、ドジャースにはすでに大谷翔平(32)、山本、佐々木と3人の日本人選手がいて飽和状態。むしろヤンキースにねじ込んだ方がウマミは大きいかもしれません」(前出の米メディア関係者)
ヤンキースはかつて米球界で「悪の帝国」と呼ばれた。故ジョージ・スタインブレナー・オーナーが札束でスター選手をかき集め、1998年からワールドシリーズ3連覇を達成した。だが、いま現在、「悪の帝国」呼ばわりされているのはドジャース。同様に札束で大谷ら大物を買い漁り、今季はヤンキース以来のワールドシリーズ3連覇がかかっている。
高野連や大学野球連盟に所属する野球部員は、プロ志望届を提出するまで国内外を問わずプロ球団と接触できないルールがある。だから「織田サイド」に対する攻勢かもしれないが、そんなのは屁理屈で実際はルール違反のようなもの。いずれにせよ、織田争奪戦は新旧「悪の帝国」の一騎打ちの様相だ。


















