フィギュア五輪女王アリサ・リュウ「今季全休」の狙い スキルアップで中井亜美&島田麻央に立ちはだかる
シニア転向後の22年北京五輪は6位に終わり、同年の世界選手権を最後に一度は引退したものの24年に現役復帰。滑りや演技はさび付いておらず、大技を武器に米国代表への復帰を果たすと、同シーズンの世界選手権を制し、25-26年シーズンのグランプリファイナルでも頂点に立った。ミラノ五輪では坂本花織(銀=26)、中井亜美(銅=18)の日本勢2人を抑えて表彰台の真ん中に立ったのは記憶に新しい。
女子フィギュアは年々、ジャンプの難度が増している。アデリア・ペトロシアン(19=ロシア)が4回転トーループの着氷に成功するなど、今や4回転を跳ぶのは珍しくないだけに、リュウも武器であるジャンプの精度を高めようというわけだ。
今後は中井とジュニア無敗の島田麻央(17)の2強時代が続くと予想されるが、スキルアップした米国の女王が再び日本勢の強力なライバルになりそうだ。


















