巨人が“ゾンビたばこ騒動”の広島から狙う「投打のFA2選手」 6年ぶりダブル獲りに現実味
日本ハム・レイエスは断念か
今オフ、日本球界で野手の最大の目玉は助っ人だった。パ・リーグの昨季本塁打、打点の2冠、今季も打率リーグトップの日本ハムの主砲・レイエス(31)の契約が切れるため、去就が注目されていた。それが、8月28日の試合後のお立ち台で「ここは僕の家。ここにずっといたいと思っている。素晴らしい監督、素晴らしいコーチ、素晴らしい選手、素晴らしいファンと素晴らしいことを成し遂げられる。一緒に優勝しましょう」と残留とも取れる宣言。契約延長の合意間近をにおわせたから、水面下で調査を行っていた巨人はガッカリだろう。
そこでFAである。今オフの市場でめぼしい野手は、広島の坂倉将吾(28)とオリックスの宗佑磨。特に坂倉は22年には全143試合に出場し、打率.288、16本塁打、68打点を挙げた強打の4番打者である。
本職は捕手だが、一塁や三塁、外野も守れるユーティリティー性があり、来季からセでも導入されるDHの候補にもなり得る。
広島の放送関係者が話を引き取る。
「今年のカープはゾンビたばこ問題に揺れている。使用していた羽月隆太郎は解雇されたが、他にも疑惑の目を向けられる選手が複数いて、三軍で干されたりしている。球団の『知らぬ存ぜぬ』の対応もあって、ファンからブーイングを浴びているため、とても野球に集中できる雰囲気じゃない。坂倉の今季年俸は1億4000万円だから、広島では高い部類。これ以上、年俸の上がり目はなさそう。千葉県生まれで巨人のおひざ元である東京の日大三高出身だけに、巨人移籍も噂されています」
巨人がFAで同一球団から2人を同時獲得すれば、20年オフのDeNA・梶谷隆幸、井納翔一以来6年ぶり。今度は広島からダブル補強で戦力増強を狙うか。


















