《彼らは…》ドジャース指揮官が夫人に漏らした「世界一ブルワーズ」との決定的な違い
パット・マーフィ監督のもと、小技や機動力を駆使したスモールベースボールが徹底されており、ベンチの要求通りに進塁打を放って好機を拡大すると、一発を放ったかのように喜びを爆発させるシーンが印象的だった。
ブ軍が泥臭いプレーを披露するのは、大半の選手が安月給だからだろう。年俸総額はド軍が約532億円でメジャー30球団中2位に対し、ブ軍は約229億円で同19位。選手個々で比べても、大谷翔平の10年総額約1015億円、山本の12年約455億円の2人をはじめ、高給取りが揃うド軍に対し、ブ軍で複数年契約を交わしているのは外野手チューリオ(8年約120億円)、主将イエリッチ(9年約237億円)、救援左腕アシュビー(5年約32億円)ら一部に限られる。メジャー最低保証の約1億2000万円でプレーしている選手が大半だ。これから年俸調停権やFA権を取得する若手も多いだけに、大型契約や年俸アップを手にするため、貪欲にプレーしているのだ。
もちろん、ド軍の選手も世界一を目指してプレーしていることに変わりはないとはいえ、ハングリーさではブ軍の選手にかなわなかったようだ。


















