今季で契約切れ米男子ツアー「ソニー・オープン」、3人目の日本人Vはあるか

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 米国は女子より2週間早く、男子の米PGAツアー「ソニー・オープン・イン・ハワイ」(米ハワイ州・ワイアラエCC=7044ヤード、パー70)が開幕した。

 アマチュア1人を含む10人が出場している日本勢の初日。最上位は首位に4打差、4アンダー17位の金谷拓実。下部ツアーから昇格した平田憲聖が3アンダー29位と続き、松山英樹は1アンダー59位と出遅れた。

 ソニー・オープンといえば、記憶に新しいのが2022年大会だ。松山は最終日の18番パー5のバーディーで通算23アンダーのR・ヘンリーを捉え、18番が舞台のプレーオフへ。第2打をスプーンでピン手前1メートルにつけて圧巻のイーグルで勝負を決めた。

 高齢のゴルフファンにとって、今大会の18番イーグルといえば、1983年(当時はハワイアン・オープン)の青木功だろう。スプーンで打った2打目は左へ大きく曲がりラフへ。ピンまで128ヤードの3打目をピッチングウエッジで放つと、グリーンに落ちたボールはワンバウンドしてカップインした。通算19アンダーのJ・レナーを1打上回る奇跡の一打に両手を挙げて喜ぶ青木。この逆転優勝こそ、日本男子初の米ツアー制覇だった。

 1965年創設の思い出の大会も契約切れのため今季限りになるかもしれない。日本人に馴染みのあるトーナメントだけに、もしも最後になるなら、日本選手の優勝で幕を閉じて欲しいものだ。

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