日本ハム清宮幸太郎「ポスティング直訴」の条件…プロ入り前から秘めるメジャーの夢

公開日: 更新日:

 日本ハム清宮幸太郎(26)がまた打った。

 31日のロッテ戦。二回の2死一、二塁の好機で打席に立つと、相手の先発・木村の149キロを右中間スタンドに放り込んだ。開幕4試合で3本目となる一発でリーグの単独トップに立った。だが、これで終わらない。七回に広畑の直球を右翼スタンドに運び、1試合2発の大爆発である。

「昨季、リーグ2位となる143安打を放った清宮は今季、“やっぱりホームラン。30発は狙いたい”と宣言し、自主トレから右翼方向へ打球を引っ張ることをテーマにして長距離砲への回帰を誓っていた。この日の一発は、いずれもやや外角寄りの真っすぐを引っ張ったもの。今季の4本塁打はすべて右方向に放っています。高校通算111本を放ちながら、プロ入り後のシーズン最多は2022年の18本塁打。9年目にしていよいよ覚醒しそうな雰囲気が出てきました」(球団OB)

 高校時代からのライバルで同学年の村上宗隆ホワイトソックス)が海を渡り、あちらも開幕3戦3発と順調に滑り出した。

 メジャー移籍が決まった際、自身のインスタグラムで《村上! がんばれ! おれもがんばるぜ!》とエールを送った清宮だが、高校時代は「清宮世代」と言われ、自分の方が格上だった。本塁打王、三冠王とプロ入り後は大差をつけられたが、「さすがに村上のメジャー移籍には大きな刺激を受けたようです。もともと清宮は、高校時代から“メジャーで本塁打王が目標”と言うほどメジャー志向が強かったわけですから」と前出のOBがこう続ける。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  2. 2

    佐藤輝明の「メジャー移籍強行突破」に現実味…“阪神残留説”も「折れるつもりはない」の声

  3. 3

    反町隆史「GTO」は視聴率3%台に…同じ“復活作”でも「プラダを着た悪魔2」と明暗分けた大きな違い

  4. 4

    高市首相が改造人事で払わされる代償…消費減税めぐり麻生副総裁の「要望」を一蹴していた

  5. 5

    故・可愛かずみさん結婚直前“謎の死”から27年…親友・川上麻衣子の投稿で思い出されること

  1. 6

    中丸雄一「アパ密会」から2年で“冠番組”…禊は済んでも「元のポジション」には戻れないワケ

  2. 7

    沖縄尚学・末吉良丞は「TJ手術見込み」でもドラフト指名されるのか…プロ入り断念、大学進学のウワサも噴出

  3. 8

    日本ハム清宮幸太郎は「代打打率.625」 スタメン落ちに文句タラタラでも新庄監督の思うツボ

  4. 9

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 10

    高市首相がノー天気「物価高対策」X投稿で“赤っ恥” GDP3期プラスでも個人消費「低迷」の深刻度