「生姜だけで病気を治す」石原結實著

公開日: 更新日:

 体を温める効果がある生姜(しょうが)は、漢方医学でも古くから重宝され、紀元前500年ごろに活躍した儒教の祖・孔子も、食事の際には必ず生姜を食べていたと伝えられている。

 そして近年、生姜のさまざまな効能が科学的に明らかにされてきた。辛味成分であるジンゲロールには、血圧降下や循環促進、コレステロール低下作用が。芳香成分であるジンギベロールには血管拡張や胃健、強肝、抗酸化作用などの薬理効果があるとして、各種の病気予防や改善に活用されている。

 本書では、風邪などの呼吸器炎症にはすりおろした生姜にニンジン、大根、リンゴを混ぜて作る生ジュースを、膀胱(ぼうこう)炎には生姜を入れた紅茶を1日3回飲むなど、疾患別に有効な生姜活用レシピを紹介していく。
(廣済堂出版 800円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松重豊がついに引退を示唆し2代目探しに言及…「孤独のグルメ」井之頭五郎を継ぐ有力候補者の実名続々!

  2. 2

    “激ヤバ”高市チルドレン門寛子議員が大炎上! 国会前ペンライトデモを「ごっこ遊び」と揶揄・嘲笑

  3. 3

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  4. 4

    「考える野球」に混乱と苛立ちが続く中、涙が出そうになった野村監督の声かけ

  5. 5

    やはり万博EVバスは現場でも悪評ふんぷんの“いわく付き”だった…販売元が負債57億円で再生法申請

  1. 6

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  2. 7

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 8

    巨人・坂本勇人「二軍落ち」のXデー…代打もムリで「そのまま引退」にも現実味

  4. 9

    赤沢経産相“ナフサ不安”の呆れた責任逃れ シンナー不足「目詰まり」「解消済み」に塗装業界は不信感

  5. 10

    楽天は“格安”、12球団監督の年俸はこうして決まる…出来高、日米待遇格差まで丸っと解説