「関西電力と原発」矢野宏、高橋宏著

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■関西発の原発事情テキスト

 原発問題を身近な問題として、あらためて考えるための関西発のテキスト。

 福井県の若狭湾沿岸は、関西電力の各原発など、14基もの原発が立ち並び、関西の大都市へ電気を供給する日本一の原発銀座である。

 ある調査によると、そのうち関西電力の美浜原発3基は即時廃炉にすべき原発、大飯原発も危険度総合ランキングのトップに名を挙げられている。若狭湾一帯に存在する巨大な活断層による大地震や、原発事故が起きた際の琵琶湖への影響などをシミュレーションし、それに対する関西電力の安全対策にも言及。さらに原発再稼働派の本音など、さまざまな視点から関西の原発事情を解説する。
(西日本出版社 1500円)

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