『「目トレッチ体操」で近視や老眼、白内障、飛蚊症を改善する』山本正子著

公開日: 更新日:

 パソコンやスマホの使用で、毎日目を酷使している現代人。目を支える筋肉に疲労が蓄積して血行不良が続くと、視力の低下やかすみ目ばかりでなく、肩こり頭痛、そして各種の眼病リスクも高まる。目を酷使する生活が引き金となり、最近では30代でも白内障を発症する場合もあるという。

 本書では、現代人の目の疲れをすっきりと解消する、「目トレッチ体操」を紹介。やり方は、顔を動かさずに目だけを上下左右に、各3秒ずつキープしながら動かす。あるいは、眼球を前に突き出すようなイメージで目を見開き、次に眼球を押し込むイメージでギュッと目を閉じるなど、実に簡単だ。

 目の血行をよくする全身のツボや、ヨガのポーズなどもイラストで解説する。
(SBクリエイティブ1000円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  2. 2

    横綱・大の里まさかの千秋楽負傷休場に角界から非難の嵐…八角理事長は「遺憾」、舞の海氏も「私なら出場」

  3. 3

    2026年大学入試はどうなる? 注目は公立の長野大と福井県立大、私立は立教大学環境学部

  4. 4

    東山紀之「芸能界復帰」へカウントダウン着々…近影ショットを布石に、スマイル社社長業務の終了発表か

  5. 5

    「総理に失礼だ!」と小池都知事が大炎上…高市首相“45度お辞儀”に“5度の会釈”で対応したワケ

  1. 6

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  2. 7

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  3. 8

    義ノ富士が速攻相撲で横綱・大の里から金星! 学生相撲時代のライバルに送った痛烈メッセージ

  4. 9

    同じマンションで生活を…海老蔵&米倉涼子に復縁の可能性

  5. 10

    独立に成功した「新しい地図」3人を待つ課題…“事務所を出ない”理由を明かした木村拓哉の選択