「ハードラック」薬丸岳著

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 派遣社員として働く仁は、だまされて一文無しに。追い詰められて闇の仕事の掲示板に書き込みをして、森下という男が仲介する仕事を何度かこなすが、怖くなってやめてしまう。しかし、まともな仕事は見つからず、今度は自ら闇の掲示板で仲間を募ると、男女4人が集まってきた。そのうちのひとりの男の提案で、軽井沢の別荘で優雅に暮らす夫婦の家に強盗に入ることに。屋敷に押し入ることに成功したが、仁は背後から殴られ気を失ってしまう。気が付いた時には屋敷の外に横たわっていて、仲間の姿は消え、屋敷が燃えていた。ひとり東京に逃げ帰ったものの、自分が強盗殺人放火犯になっていることを知る。

 新鋭による一気読み必至の社会派ミステリー。(講談社 800円+税)


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