「私たちの平和憲法と解釈改憲のからくり」小西洋之著

公開日: 更新日:

 安倍政権が強行する「安保法案」のデタラメを暴いた反論本。安倍政権を舌鋒鋭く追及してきた民主党・小西洋之参院議員が、昨年7月1日の閣議決定による「解釈改憲」の“からくり”を浮き彫りにした。

 冒頭では、「集団的自衛権は憲法違反」と結論づける「昭和47年政府見解」を、安倍政権がいかにして“読み替え”たのかを徹底分析。また、憲法前文が規定する「平和主義」の切り捨てを真っ向批判する。

 慶大名誉教授の小林節氏も「解釈『壊憲』を撃退するバイブル!」と太鼓判だ。複雑化する安保法案に、いまひとつピンとこない読者も目からウロコが落ちること請け合い。(八月書館 1500円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「左膝の半月板が割れ…」横綱・豊昇龍にまさかのアクシデントで稽古中止

  2. 2

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  3. 3

    「ラブホ密会」問題も何のその!小川晶前市長の超“人たらし”戦略 12日投開票の前橋市長選情勢

  4. 4

    アストロズ今井達也の西武への譲渡金ついに判明! NPB広報室から驚きの回答が

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 7

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 8

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」

  4. 9

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  5. 10

    オリックスへのトレードは中日が年俸の半分を肩代わりしてくれて実現した