「Question 謎解きの最高峰 ミステリー傑作選」日本推理作家協会編

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 ビブリア古書堂に、男が本を売りにきた。店員の大輔が手続き中、男から足塚不二雄の「UTOPIA 最後の世界大戦」の買い取り価格を尋ねられた店主の栞子の顔色が変わる。男は車を駐車場に入れてくると店を出て、そのまま戻らない。

 栞子と大輔は、買い取り票に書きかけの住所を頼りに、名前もわからない男の家を探す。道中、大輔は栞子から、足塚不二雄は藤子不二雄のデビュー当時のペンネームで、「最後の世界大戦」は幻の稀覯本だと教えられる。探し当てた家で栞子を待ち受けていた男は、「最後の世界大戦」と栞子の母親について話したいことがあると言いだす。

 この「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズなど、七人七様の作品が楽しめるアンソロジー。(講談社 830円+税)


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