「幕末維新を動かした8人の外国人」小島英記著

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 ペリーの砲艦外交による日米和親条約の締結は、反作用として日本人のナショナリズムを覚醒させた。たちまち尊皇攘夷の嵐が吹き荒れ、幕府倒壊、明治近代国家の成立へと至った。本書は、そのペリーをはじめ、日本にかかわった外国人の視点から明治維新の実像を描き出す歴史読み物。

 幕府の抵抗と攘夷の脅迫をものともせず、類いまれなる外交手腕で日米修好通商条約の締結を成し遂げた米国初代駐日総領事ハリスや、交渉相手の幕府全権・川路聖謨に「真の豪傑」と評されたロシア使節プチャーチン、英仏蘭米の四国連合艦隊による下関砲撃を主導した英国駐日代表オールコックら、日本の歴史の歯車を加速させた外国人8人の軌跡を追う。(東洋経済新報社 1700円+税)


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