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「JFK暗殺は日本の謀略だった」グレン・D・デイビス著、田中敦訳

 1963年にケネディ大統領を暗殺したといわれるオズワルドは、1957年に海兵隊員として米軍厚木基地に駐留したが、当時、厚木には偽亡命者を育成するスパイ学校があった。オズワルドは後にソ連に亡命し、数年後に帰国。そのとき、米国務省から渡航費を借りて大してとがめられずに帰還している。

 オズワルドがルビーに射殺されたときには、なぜかルビーの隣に日本人の新聞記者がいた。オズワルドは日本の右翼団体とも接点があり、米国、ソ連、日本の3重スパイだった可能性を著者は指摘する。はたして暗殺の首謀者は?

 元特派員の著者が日米政治の闇をえぐる衝撃の一冊。(KADOKAWA 1800円+税)


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