空前の登山ブームに「山ご飯本特集」

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「バテない体をつくる登山食」大森義彦著

 空前の登山ブームは中高年から若い女性へと伝播。今や彼女たちは「山ガール」や「山女」などと呼ばれ、シーズンともなれば日本中の山が華やぐ。女性たちが主役のブームのそばには、おいしいものがつきもの。そこで今週は、山登りブームとともに注目が集まる「登山食」に関する本を集めてみた。もちろん山好き男子も必見。

 絶景のなかで食べたいからという気持ちも分かるが、好物を手当たり次第にリュックに詰め込めば、それは重さとなって、体に襲い掛かってくる。重さのほかにも、登山に向き不向き、調理の問題など、登山食にはさまざまな制約がある。

 一方で、食事を軽視してエネルギーを補給しないまま登山を続ければ「シャリバテ」を起こす。シャリバテとは登山用語で、エネルギーが不足してバテてしまうこと。シャリバテを避けるために、登山中は、3食にプラスしてこまめにエネルギー補給ができるよう「行動食」と呼ばれるおやつを取る必要もある。そうしたあれこれを考えると、登山中に何を食べるかという「食料計画」を考えるのが憂鬱になるという人もいるそうだ。

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