• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「40歳から眼がよくなる習慣」日比野佐和子、林田康隆著

 人間が外部から受ける刺激のおよそ8割は、目からの視覚情報だ。目と脳の関わりも深く、脳の3分の1から2分の1の部位が、視覚情報の処理に使われているともいわれている。つまり、ものが見えにくくなると、視覚情報が減って脳が刺激を受けづらくなるということ。目の衰えは、脳の老化につながってしまうわけだ。

 40代以降は、多くの人に老眼や疲れ目の症状が表れ、若い頃と同じようにはものが見えにくくなる。これを年のせいだと諦めていては、脳の老化が加速することにもなりかねない。そこで本書では、目のアンチエイジングに役立つさまざまなトレーニングを紹介している。「指スライドトレーニング」は、目のすぐ前に親指を立て、爪を凝視したままで腕を伸ばし親指を1秒で素早く遠ざける。次に、3秒かけて親指を目に近づける。これを30回繰り返せばOKだ。水晶体の厚みをコントロールしている毛様体筋のストレッチになり、目の老化や眼精疲労の解消に効果を発揮するという。

 トレーニングはどれも3分程度でできる簡単なものばかりなので、オフィスでも取り入れやすい。目の老化を食い止めて、脳の若々しさを保とう。(青春出版社 920円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安倍3選で現実味を増す “日本版リーマン・ショック”の到来

  2. 2

    やはり妊娠?デキ婚でもビクともしない前田敦子の“規格外”

  3. 3

    “元彼”と同時引退? 幻に消えた安室奈美恵の「再婚」報道

  4. 4

    シールで聴衆選別…「ヤメロ」コール徹底排除した安倍陣営

  5. 5

    恫喝して票集めるよりも 討論会用の替え玉を用意したら?

  6. 6

    進次郎氏当日まで完黙…裏に父・小泉元首相“ゴルフ密約説”

  7. 7

    錯乱答弁を連発 テレビ討論でバレた安倍首相の薄っぺらさ

  8. 8

    追悼・樹木希林さん 貫いた“奇妙な夫婦愛”と“ドケチ伝説”

  9. 9

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  10. 10

    年内にもソウル訪問 金正恩が納得する“警護”間に合うのか

もっと見る