都議選大勝利でいよいよ「小池ファースト」時代が到来か?

公開日: 更新日:

「『小池劇場』が日本を滅ぼす」有本香著

 近ごろ巷ではやるものといえばホットパンツと右派の女性ジャーナリスト。本書の著者もその一人だが、小池批判に転じたのは都知事就任後、豊洲市場移転の延期を決めたときのことだ。

 劇場政治は小泉(純一郎)劇場、橋下(徹)劇場が有名だが、著者は「小池劇場」には実現したい政策、正規の手続き、ファクト(事実)に基づくロジック(論理)がなく、「言語明瞭、意味不明」の見本のようだとバッサリ。他方、石原元都知事とのバトルを演出したメディア操作の手腕に注目し、もとはタカ派的な政治姿勢がいつのまにか「リベラルなメディアの常連になり、イメージを変貌させた」とみる。(幻冬舎 1300円+税)

【連載】NEWSを読み解く今週のキーワード

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  2. 2

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も

  3. 3

    『ひよっこ』再放送記念、神回「ビートルズがやって来る」再録

  4. 4

    骨折で入院中ですが…ブラジルに惜敗した森保Jを巡る一部炎上報道で心が痛い

  5. 5

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  1. 6

    男子バスケ日本代表に激震、ホーバス監督“解任”の真相…過去には八村塁と確執も 

  2. 7

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  3. 8

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 9

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  5. 10

    村上誠一郎前総務相が高市政権バッサリ!「これが本当に保守政治なのか」…突きつけた自民「立党宣言」との乖離