「緑衣のメトセラ」福田和代著

公開日: 更新日:

 フリーライターのアキは、弟分の千足から、近所の高級老人ホーム「メゾンメトセラ」の入居者はがんの発生率が高いという噂を聞き、興味を抱く。ホームを経営する不破病院の院長・不破は、アンチエイジングの研究をしているらしい。内情を探りたいアキの役に立とうと、病院の調理場でアルバイトを始めた千足が、数週間後に急死。死因は、マールブルグ出血熱の感染だった。地下の保管所に立ち入り、感染性廃棄物に接触してしまったらしい。

 千足の死に責任を感じるアキは、ボランティアとして病院に潜入。しかし、誰に話を聞いても不破は聖人のような人物だった。そんな中、アキは地下で緑色の実験動物が飼育されていることを知る。

 徹夜必至のサイエンスミステリー。

(集英社 780円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子×テレ東イケメンアナ“お泊り愛”の行方…女子プロは「体に変化が出る」とも

  2. 2

    『SHOGUN 将軍』シーズン2撮影中の榎木孝明さん「世界的な時代劇映画のプロデュースに関わりたい」

  3. 3

    ヘタクソ女子プロはすぐバレる!ツアー史上最短「98ヤード」の15番のカラクリ

  4. 4

    サバンナ高橋茂雄いじめ謝罪のウラ… 光る相方・八木真澄の“ホワイトナイト”ぶり 関西では人柄が高評価

  5. 5

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  1. 6

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  2. 7

    SixTONESが日テレ「24時間テレビ」出演発表で次に“熱愛”が撮られるメンバーとファンが喜べない事情

  3. 8

    犯人探しはまだまだ続く? 中山功太案件“解決”で強まる「パンサー尾形の件は誰なの?」の疑問

  4. 9

    小結高安を怒らせた? 横綱豊昇龍が初日黒星でいきなりアクシデント→休場の自業自得

  5. 10

    消えないナフサ供給不安、現場にはモノ届かず…高市首相4.16明言「目詰まり解消」はやはり大ウソだった