「dancyu“食いしん坊”編集長の極上ひとりメシ」植野広生著

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 食事を一番楽しく、そしておいしく味わえるのが「ひとりメシ」だと著者はいう。常にどうしたらさらにおいしく食べられるかを考えているという氏が、ひとりメシの極意を語る食エッセー。

 同じメニューでも、食べ方ひとつで楽しさや味わいは変わる。例えばナポリタン。最初に粉チーズとタバスコをかけるなど言語道断。味わいにグラデーションができるという自ら考案した「インサイド」「アウトサイド」などさまざまな食べ方で、異なる味わいを楽しむ。

 ほかにも、牛丼や立ち食いソバ、カツカレーなどさまざまなメニューで考案したオリジナルの食べ方を公開。さらに食へのこだわりや哲学、いい店の見つけ方まで。ソーシャルディスタンスにも適応したひとりメシのススメ。

(ポプラ社 860円+税)

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