「80歳の壁」和田秀樹著

公開日: 更新日:

 日本では平均すると、男性は9年、女性は12年も寝たきりや介護されながら晩年を過ごすのが現状。人生100年時代といわれるが、80歳からの人生は、70代とはまるで違ってくるという。人生の最後まで、自由で自立した生活を送るにはどうしたらいいのか。老いて目の前に次々と現れる壁を越えていくヒントを教えてくれる健康本。

 80歳を過ぎたら、健康を考え食べたいものを我慢したり、動くのがつらいのに無理して運動したり、効いている実感がないのに「長生きのため」に薬を飲み続けるなどの我慢や無理はしてはならないと説く。

 医師や病院との向き合い方、食事、そして性欲まで、現実的な問題を取り上げながら、老化の壁や認知症の壁の乗り越え方、その壁を低くする方法を伝授。

(幻冬舎 990円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  2. 2

    新庄監督の“再就職先”に挙がるまさかの球団 采配に賛否もチームのテコ入れ役にうってつけ

  3. 3

    欧州初の日本人指揮官誕生へ 森保一監督の“再就職先”は「ベルギー1部の日系クラブ」一択か

  4. 4

    中村倫也が「風、薫る」に大貢献…妻・水卜麻美アナとの「ずっと仲良く」「にこやかな」近況

  5. 5

    「恩人だけど、嫌いな人の代表」亡くなった板東英二さんが複雑な感情を抱いたプロデューサーの名前

  1. 6

    神戸への“聖地帰還”めぐり騒然…山口組・司組長「7年ぶりの里帰り」は実現するか

  2. 7

    松本若菜「ジュラシック・ワールド」吹き替え《棒読み》論争再燃…暗雲漂う主演ドラマに新たな逆風

  3. 8

    高市首相のあいさつはコピペ率85%…「広島への思い」石破前首相・愛子内親王とは絶望的格差

  4. 9

    高市官邸「被災地利用PV」が首相の命取りに? 安倍元首相“コロナおこもり動画”の二の舞を自民党が危惧

  5. 10

    日本ハム大ショック! “見限った”上沢直之が天敵に、呼び戻した有原航平が足枷となる皮肉