「愛と情熱の山田うどん」北尾トロ、えのきどいちろう著

公開日: 更新日:

 青春時代にお世話になったうどんのローカルチェーン「山田うどん」への思いを募らせた2人の著者による面白ルポ。

 共演するネット番組でふと山田うどんが話題にのぼり、気がつくと話が止まらなくなっていた。でも、もう10年も食べていない。検索すると、酷評のオンパレード。人気沸騰中のさぬきうどんに影響され、みなが急に味にうるさくなったようだ。

 まずは山田の「今」を知ろうと久しぶりに食べてみると、昔と同じ味で、フツーのほっとするうどんだった。なぜこれがダメなのか。2人はラジオなどに出演するたびに山田への愛を語り始める。すると、運営会社から突然、メールが届いた。

 本社訪問や工場見学、国道50号の山田うどんをたどる旅へと2人の探求は続く。 (河出書房新社 979円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に