莫大資産も…悠々自適とはいかないタモリのセカンドライフ

公開日: 更新日:

 習慣とはかくも恐ろしいものだ。つい「笑っていいとも!」にチャンネルを合わせてしまう視聴者が少なくないという。「タモロス」なんて言葉もあるらしいが、芸能マスコミの興味は、タモリ(68)のセカンドライフに移っている。

 それも当然で、タモリが「いいとも」の32年間で築いた資産は「100億円ともいわれます」(芸能ライター)。どうやって使うのか、誰だって気になる。

「タモさんには70年に結婚した2歳年上の奥さんがいますが、子どもはいません。売れない時代から支え続けてくれた糟糠の妻で、頭が上がらないそうです。タモさんは以前から旅をしたいと漏らしていたので、奥さんと2人で、世界一周でもするのかもしれませんね」(制作スタッフ)

■週1レギュラー2本

 残るレギュラー番組は2本。いずれも週イチなので、豪華列車や星付きのホテル、レストランで思う存分、散財できる。伊豆に別荘があって、ウン千万円のクルーザーも持っているというから、船旅も楽しそうだ。

 とまあ、年金不安の中高年にはヨダレが出そうな第二の人生が待っているはずなのだが、どうも悠々自適とはいかないようなのだ。発売中の「女性セブン」は<タモリ 体調異変の「妻のために生きる!」>と報じている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  4. 4

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  5. 5

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り

  3. 8

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます

  4. 9

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  5. 10

    吉村府知事肝いり「副首都構想」に陰り…大阪万博“帰宅困難問題”への場当たり対応で露呈した大甘な危機管理