あのオスマン・サンコン 長男の名は「ヨンコン」だった!?
エボラ出血熱の拡大が懸念されるギニアは、日本の芸能界と実は無縁ではない。かつて、現役の大使館員でありながらタレントとして人気を誇ったオスマン・サンコン氏の生まれ故郷なのだ。
サンコン氏の第1夫人は日本人で、2人の間に生まれた長男は日本でDJになった。名前は“DJヨンコン”。サンコンの息子で、ヨンコンだ。一時は音楽コミックユニット「笑連隊」に属し、レゲエCDも出した。
「ヨンコンはいい子、とてもいい子。いま、30歳。応援してくださ~い」(サンコン氏)
サンコン氏を訪ねると、歯をむき出しにして教えてくれた。ただ、芸能界は甘くはない。
「実はDJは1年半前にやめました。いまアルバイトをしながら、タレントを目指してます」(ヨンコン氏)
父のアフリカ支援活動も手伝いつつ、再スタートを切ったばかり。芸名は“ヨンコン勇”に変えるそうだ。