沢尻エリカの汚点に? ファーストクラス「脚本が敗因」の声

公開日: 更新日:

 前作の脚本家がやっていたら、ここまで悲惨なことにならなかったのではないか──。沢尻エリカ(28)主演のシリーズ2作目の連続ドラマ「ファーストクラス」(フジテレビ系)にこんな声が上がっている。

 このドラマ、スタートから2ケタの視聴率を記録したことがなく、26日に放送された第7話は5.1%にまでダウン。沢尻にとって“汚点”になるのが確実になってきた。シリーズ1作目は深夜帯の放送で好評を博し、1クールまたいでのシーズン2はプライム帯での放送となったが、ボロボロだ。

 ドラマは話が散漫になり、かわいそうな沢尻がのし上がるはずのストーリーがよれまくり状態。それで視聴者が見限っているのだろうが、関係者の間では「脚本が原因では」との見方もある。

 シーズン1で脚本を担当したのは、先ごろ羽鳥慎一アナ(43)との結婚が明らかになった脚本家の渡辺千穂さん(42)。それがシーズン2ではなぜか及川博則氏にチェンジしているのだ。

「及川氏はシーズン1のプロデューサーです。今シーズンは脚本を担当し、プロデューサーはやっていない。ねじれたドラマ制作という印象で、それが低視聴率の一因ではないかというのです。羽鳥アナにしても嫁さんがヒットドラマの脚本を担当していれば、結婚に花を添えることができただろうし、誰にとっても残念な結果ですよ」(ドラマ関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  3. 3

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  1. 6

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 7

    高市首相のいらん答弁で中国の怒りエスカレート…トンデモ政権が農水産業生産者と庶民を“見殺し”に

  3. 8

    ナイツ塙が創価学会YouTube登場で話題…氷川きよしや鈴木奈々、加藤綾菜も信仰オープンの背景

  4. 9

    高市首相の台湾有事めぐる国会答弁引き出した立憲議員を“悪玉”にする陰謀論のトンチンカン

  5. 10

    今田美桜「3億円トラブル」報道と11.24スペシャルイベント延期の“点と線”…体調不良説が再燃するウラ