ショーンKの後釜 モーリー氏の“過激トークショー”に潜入
26日の昼下がり――。渋谷にあるイベントスペースで「春のモーリー祭り」なるトーク&DJイベントが開催された。暗がりの会場は120人超の観客が集まり、熱気ムンムン。レッドブルを片手に登場した時の人はのっけから“舌好調”だった。
「ショーンショックの大きな恩恵を受けているモーリー・ロバートソンです! イエーイ、センテンススプリング!!」
経歴詐称騒動により、フジテレビ系の新情報番組「ユアタイム~あなたの時間~」のMC降板を余儀なくされたショーンKことショーン・マクアードル川上氏(48)の“後任”として注目を浴びている人物。東大中退、ハーバード大卒でDJやジャーナリストとして活動する53歳の高学歴ハーフである。2時間半に及んだトークショーでは一部で報じられた自身のコカイン吸引の過去についても臆することなく、堂々とこう語った。
「(ハーバード大に在籍していた)1985年というのは、マサチューセッツ州を含む米国ではクラックと呼ばれるコカインが出回っていた。そういう事実も含め、透明な議論をしないと日本のメディアは死んでしまう。ただ単にダメだと言って清原とコカインを全部一緒にくくるのはおかしいし。皆さんはオバマさんがコカインをやっていたことは知っていますか?♪ちゃらりらり~ん、新たに始まりましたユアタイム。アシスタントキャスターのモーリーです。僕ね、コカインをやったことがあるんです。オバマもコカインやってました。♪しゅら~ん! なんて番組があったらすごいよね。アハハハハハ」