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役者の道ためらう加藤頼の背中を押した父・加藤剛の一言

 時代劇「大岡越前」で名裁きを演じて人気だった加藤剛さん(78)は今も劇団「俳優座」の舞台に立ち続けている。加藤頼さん(36)はその次男。同じ劇団に所属し、演劇界の将来を担う存在として注目の役者だ。

  ◇  ◇  ◇

 加藤剛というと、みなさん必ずといっていいほど「大岡越前」とおっしゃいますね。我が家でも毎週月曜夜8時からテレビで「大岡越前」を見るのは習慣になっていました。当時の父は、日曜の夜か月曜の朝に京都の撮影所に出かけ、金曜夜か土曜のお昼に帰ってくるというスケジュール。月曜夜に家族でテレビを見る時、父は東京にいませんでした。

 ただ、たまに撮影がズレ込んで、月曜なのに家にいることもあって、そういう時は父の膝の上に乗って一緒に見た記憶があります。父が「このシーンはよかった」とか、「もっと(演技を)足した方がよかった」なんて解説してくれて。

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