船越反撃も…松居vsホリプロで行きつく“最悪のシナリオ”
松居一代(60)と、その夫で俳優の船越英一郎(57)の泥沼離婚劇が次のステージに入った。船越の誕生日だった21日、船越の所属事務所「ホリプロ」が、松居に対し名誉毀損や業務妨害を理由に、法的措置の準備に入ったと発表したのである。
ネットを使った松居の執拗な暴言に対し、沈黙を守ってきた船越と事務所だったが、いよいよ“反撃”に出た格好だ。
そりゃそうだ。これまでの松居の言動はあまりにひどい。ネット上で船越を「バイアグラ男」と罵倒したり、週刊誌上で船越がカツラを数十個持っていることを暴露したりと、個人情報をぶちまけまくっているのだ。船越がMCを務める「ごごナマ」を放送するNHKに対し、抗議するよう呼びかけるあたりは、まさに業務妨害ではないか。
ITジャーナリストの井上トシユキ氏がこう言う。
「当初、普通ではない松居さんの様子に、船越さんや事務所は気を使い、あえて触れようとしなかった印象です。しかし、松居さんは静かになるどころか、言動は“加速”している。法的措置は、船越さんとしては当たり前のこと。ただし、事態は最悪なシナリオに向かって進んでいる気がします。これで松居さんが収まればいいですが、逆切れでもして、行動をエスカレートさせれば、行きつく先は“破滅”でしょう」