東京五輪キャスターも? おめでた田中理恵の明るい未来

公開日: 更新日:

 身重の体で大忙しだ。元体操選手の田中理恵(30)である。現在はスポーツキャスターとして活躍するだけでなく、東京五輪組織委員会の理事を務めるなど仕事も肩書も増加中。自身のSNSで妊娠5カ月であることを報告した25日は、2020年東京五輪の新グラフィック発表会に出席。

 続く27日は、東京2020オフィシャル商品「明治プロカル」発売記念「スマイルリレープロジェクト」キックオフ小学校特別授業に登場し、泰明小学校(東京・銀座)に通う4年生の児童らとともにパラ競技の「ボッチャ」を体験した。同イベントは2時間近くに及んだが、終始笑顔。「田中のお姉さんがとってもきれいだった!」(参加した女子児童のひとり)と羨望のまなざしを浴び、美人アスリートとして人気を博した実力をいかんなく発揮したのだった。

「支援する側として、東京五輪が成功できるよう頑張っていきたい」と、意気込んだ田中。13年12月の現役引退後は、母校である日体大の児童スポーツ教育学部助教に就任し(今年3月末に退職)、後進の育成にも尽力してきた。

 放送ジャーナリストの小田桐誠氏が言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手